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中国の石炭業、開放を拡大
中国石炭工業会議は昨日(19日)北京で開かれました。
会議は「中国の石炭工業はここ数年急速に発展しており、石炭企業の改革も一定の成果を上げている。今後は石炭工業の対外開放と採掘への先端技術の応用を拡大する」としています。
中国は石炭の消費大国であり、一次エネルギー消費構造に占める石炭の割合は70%以上に達しているため、石炭の採掘は中国エネルギー安全の基盤となり、国の経済安全を左右しています。
今年、中国の石炭採掘量は史上最高のおよそ16億トンに達し、世界で一位となっています。
経済の高度成長に伴い、石炭への需要は絶えず増えています。
ここ数年、政府は国有の大型・中型石炭企業の改革を速め、業界の対外協力を拡大し、先進的な採掘技術と管理ノウハウを導入し、石炭企業の競争力を増強させています。
石炭企業の改革と開放について、中国石炭工業協会の濮洪九副会長は「石炭工業の改革は市場指向型のものでなければならない。市場による資源配置への基本的な役割を充分に発揮させ、資産所有権制度の改革に基づいて投資の多元化を進め、現代的企業制度を確立する必要がある。また、大型企業や企業グループの構築を重点として産業の集中度を向上させ、社会保障体制を更に完備させ、国際協力と国際市場競争に積極的に参与しなければならない」と語りました。
中国では80%以上の国有の大型・中型石炭企業が現代的企業制度を確立しており、その中の15社は資産所有権制度を改革して上場しています。企業の合併や再編成とグループ化が進められ、初歩的な成果を上げています。
1998年から政府は安全生産の条件が不備である小型炭鉱を6万カ所以上閉鎖し、石炭資源が無くなった一部の企業を破綻させ、石炭工業の経済構造を合理的に調整しました。
中国の石炭工業は対外開放の加速で外国資金、先端の技術や装備とノウハウを導入し、炭鉱の現代化を促進しています。現在、中国の石炭輸出量は世界の第2位となっています。
これについて、中国石炭工業協会の濮洪九副会長は「中国の石炭工業はこれから外資導入の規模を更に拡大し、技術のアップグレードを進めてゆき、資本参加と資源探査、開発、建設への外国大型企業の参与を誘致し、石炭経済構造の調整と国有企業再編成への多国籍企業の参与に優遇策を与える」と語りました。
報道によりますと、政府は今後石炭業への技術応用を拡大し、採掘の機械化を実現させ、炭坑での生産システムの技術革新を行い、生産の分布を合理化し、総合採掘技術を開発し、また、石炭の加工と総合利用技術のレベルアップを推進し、石炭工業への情報技術の応用を拡大していくとのことです。(12/20)
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